安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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国際交易と古代日本

国際交易と古代日本

管理交易制度や海商と支配層の関係、唐物の分配などから、日本の国家・社会の展開と国際交易者の活動との関係性を捉え直す。

著者 田中 史生
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2012/05/14
ISBN 9784642024952
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序論 本書の課題と構成/日本律令国家と国際交易(国際交易の中心と周縁―日本律令国家の国際性と周縁性・多元性―〈律令国家と国際交易/競い合う中心と周縁/宮都と九州北部〉以下細目略/新羅人の交易活動と大宰府/九世紀日本の内政と国際交易―文室宮田麻呂・張宝高・唐物使―)/国際交易者と古代日本(筑前国における銀の流通と国際交易―銀流通の前提を再考する―/江南の新羅系交易者と日本/唐人の対日交易―『高野雑筆集』下巻所収「唐人書簡」の分析から―)/島嶼地域と国際交易(南路(大洋路)の島嶼地域と古代の海商/七~一一世紀の奄美・沖縄諸島と国際交易)/終論 平安期の国家と国際交易者―遠距離交易の安全性・信頼性を担保するもの―

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内容説明

日本律令国家は、周辺海域で活発化する国際交易とどう向き合い、またそれをいかに支配体制に組み込んだのか。支配層と海商との多様な関係、唐物のもつ政治的意味などから、交易管理制度の運用実態を考察。さらにアジア海域の交易拠点、奄美・沖縄諸島など島嶼地域の動きをふまえ、古代日本の国家・社会の展開と国際交易者たちとの関係性を捉え直す。

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