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中世公家政治文書論

中世公家政治文書論

文書様式の体系と系譜、政治機構の変遷を、文書の作成伝達過程など文書機能にも触れ分析。新たな中世公家政治文書体系論を提言する。

著者 富田 正弘
ジャンル 日本歴史 > 中世史
日本歴史 > 古文書学
出版年月日 2012/05/25
ISBN 9784642029094
判型・ページ数 B5・404ページ
定価 本体25,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序説 古代中世文書様式の体系・系譜論に関する先行研究〈黒板勝美氏の古文書体系論/相田二郎氏の古文書体系論/佐藤進一氏の文書体系論/黒板勝美氏・相田二郎氏・佐藤進一氏の文書体系論に対する諸批判/所収論文の研究課題と本論集の構成〉/古代中世国務文書論(平安時代における国司文書について―その位署形態と国司庁宣の成立―〈九世紀以前における国司文書の位署について/一〇世紀における国司文書の位署について/国司庁宣の成立と展開〉以下細目略/国務文書の展開)/中世公家政務文書論(中世公家政治文書の再検討/公家政治文書の発給過程と系譜/図説 東寺百合文書における公家文書/口宣・口宣案の成立と変遷―院政=親政と天皇=太政官政―)/新しい文書体系論への助走(中世史料論/中世公家政治文書論補論)

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内容説明

東寺などの社寺や奉行などの公家に伝来した、官牒・官宣旨・宣旨・口宣案・院宣・綸旨ほか、多くの公家政治文書。その文書様式の体系と系譜、背景の政治機構の変遷について、文書の作成伝達過程や効力など文書機能にも触れつつ分析。黒板勝美・相田二郎・佐藤進一ら先学の古文書体系論を継承しつつ、新しい中世公家政治文書体系論の構築を提言する。

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