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田沼時代 4

田沼時代

「山師」が跋扈した時代。賄賂や不正が横行する一方で、能力主義が開花し人びとがもっとものびやかに生きた社会の、光と影を描く。

著者 藤田 覚
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 日本近世の歴史
出版年月日 2012/05/29
ISBN 9784642064323
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

田沼時代とは―プロローグ/田沼時代の社会と政治の仕組み(民間経済・社会の充実と幕府の政治・行政/社会の風潮/幕府政治の仕組み/田沼意次の時代/勘定所の権限強化/賄賂汚職の時代)/田沼時代の幕府政治―利益追求と山師の時代(幕府財政の動向と再建策/財政緊縮と殖産興業/利益を追求する幕府/物価と流通規制・専売制)/田沼意次の積極政策(下総国印旛沼干拓工事/ロシア貿易と蝦夷地開発/大坂豪商への御用金と幕藩財政/貸金会所の設立構想)/藩政改革と朝廷の新動向(藩政改革の動きと熊本藩/米沢藩などの改革/朝廷の新しい動き)/発展する田沼時代の文化(宝暦・天明文化の発展/新たな学問の展開)/田沼時代の終焉―エピローグ

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内容説明

賄賂政治家として悪名高い田沼意次。彼は幕府財政再建のため、斬新な発想と知識・技術をもった「山師」と呼ばれる人々を登用、幕府の利益を追い求めて革新的な政策を次々と打ち出した。彼らの活躍を可能にしたものは何だったのか。賄賂や不正が横行する一方で、のびやかな「泰平の世」を背景に新たな文化が開花した田沼時代の光と影を描き出す。

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