安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 料理の起源

料理の起源

料理の起源

全世界の家庭で日常行なわれている食糧の加工・料理に、初めて学問的なメスを入れる。日本の食文化の〝深層〟に迫った名著!

著者 中尾 佐助
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 読みなおす日本史
出版年月日 2012/10/15
ISBN 9784642063876
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 本体2,100円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

米の料理(飯盒飯の炊き方/日本の古代には湯取り法はなかった/日本古代の米の炊き方/おこわを常食にするラオス/ジャワ島の笊取り飯/前期炊干し法の世界/華北の蒸し飯/湯取り法の世界竹飯(カオ・ラム)のこと/シトギというもの/セイロン、ビルマのシトギ/外国のモチ/パーボイル加工とヤキゴメ/パーチト・パディとパーチト・ライス/プラオ/大胆な仮説)/麦の料理(パリーのパン屋/パン種の登場/華北のマントウ/ウドンのこと/インド、パキスタンのチャパティ/中国のピン(餅)類/ナンというもの/タンナワー/アラブパン/西欧のパン/バルガーというもの/麦の粥食/炒り麦の加工/中国の炒り加工/インドの炒り麦製品/チベットの炒り麦/近東、北アフリカ、西欧の炒り麦/麦料理法の発展段階)/雑穀の料理(アフリカの雑穀料理/エチオピアのインジェラ/インドの雑穀料理とトーモロコシ/中国の雑穀料理)/穀物料理の一般法則(材料発散過程と収斂過程の法則/複合伝播とエレメント伝播の法則/平行進化の法則)/豆の料理(マメは煮えにくい/ダルとファラフェル/ジャワ人はスリーTで生きている/ナットウの大三角形と味噌/乳腐と豆腐)/肉と魚の料理(偏見の世界/食肉の変遷と発達/肉の貯蔵/魚肉の貯蔵/スシの問題)/乳の加工(赤ちゃんは牛乳を飲むが/乳糖分解酵素の問題/遺伝か獲得性か/乳利用圏/乳加工は系列である/怪しげな系列/酸乳系列群/アフリカのネグロとブシュマンの乳加工/インドの酸乳系列群加工/インド近隣国の乳加工系列/北方遊牧民とモンゴル族の乳加工/凝固剤使用系列群/乳加工系列の復合文化要素/インド古代の乳製品の検討/酥と酪/乳加工のとりまとめ)/果物と蔬菜(中国文化の評価/温帯性果樹の二大中心地/中国のリンゴと桜桃/乾燥果物の二大中心地/ナットでは東西に大差がある/野菜と蔬菜ハーブとサラダ/中国の蔬菜/野菜、蔬菜の貯蔵)/『料理の起源』を読む…平木康平

このページのトップへ

内容説明

全世界の家庭で日常行なわれている食糧の加工・料理に、初めて学問的なメスを入れた労作。民族によって異なる炊飯、世界共通の大豆発酵食品、好まれる獣肉など、エスニック料理に光を当て、驚きの事実を解き明かす。

このページのトップへ

関連書籍

日本の食文化史年表

日本の食文化史年表

日本人の“食”のすべてがわかる楽しい年表

 
吉兆 湯木貞一

吉兆 湯木貞一 310

吉兆の「もてなしの心」はいかに生まれたか

著者:末廣 幸代
 
 
日本食物史

日本食物史

採集狩猟~スローフードまで日本〈食〉百科

 
神々と肉食の古代史

神々と肉食の古代史

女神も卑弥呼も肉好き。神話から古代人探る

著者:平林 章仁
 
 
日本料理の歴史

日本料理の歴史 245

和の味とは何か。日本食文化の原点を探る

著者:熊倉 功夫
 
信長のおもてなし

信長のおもてなし 240

幻の食材から身近な食べ物まで食文化に迫る

著者:江後 迪子
 
 
雑穀を旅する

雑穀を旅する 233

青森~沖縄まで日本食文化の原点を探る

著者:増田 昭子
 
茶の湯の文化史

茶の湯の文化史 82

江戸の世に花開いた一大茶の湯文化絵巻

著者:谷端 昭夫
 
 
番茶と日本人

番茶と日本人 46

茶道とは別の視点から描く番茶日本文化論

著者:中村 羊一郎
 
お米と食の近代史

お米と食の近代史 225

米不足の闘いは米過剰の現代に何を伝えるか

著者:大豆生田 稔
 
 

このページのトップへ