安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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フィールドワークの戦後史

宮本常一と九学会連合

フィールドワークの戦後史

九学会連合の共同調査から、GHQ統治下の対馬、本土復帰直後の奄美の人びとの姿を辿り、フィールドワークを戦後史に位置づける。

著者 坂野 徹
ジャンル 民俗学 > 概説・民俗一般
出版年月日 2012/11/22
ISBN 9784642080828
判型・ページ数 4-6・196ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 フィールドワークの時代(九学会連合と宮本常一の戦後〈九学会連合とフィールドワークの時代/宮本常一と九学会連合〉/九学会連合と共同調査の展開〈渋沢敬三と九学会連合の誕生/共同調査の展開/共同調査をどう捉えるか〉以下細目略)/対馬調査と朝鮮戦争(九学会連合と対馬調査/宮本常一が見た朝鮮戦争/対馬は日本である/「寄りあい」と九学会連合)/能登調査と「調査地被害」(「島」から「半島」へ/調査団が見た能登/能登から見た調査団/古文書収集と「調査地被害」)/奄美調査と「本土」復帰(奄美群島の返還と九学会連合/奄美復帰運動とSIRIプロジェクト/沖縄と「本土」の狭間で/奄美調査と「奄美学」)/終章 九学会連合のその後

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内容説明

戦後、人類学・民俗学・社会学・考古学などの学会により〈九学会連合〉が結成された。学問領域の異なる学会の連合体による日本各地での共同調査は、いかなる成果をもたらしたのか。宮本常一らの活動から、対馬領有をめぐる日韓の軋轢や、能登での調査地被害、「日本人」だと証明して欲しかった奄美の人びとの姿を辿り、フィールドワークを戦後史に位置づける。

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