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明治国家の服制と華族

明治国家の服制と華族

和装から洋装へという明治国家の新しい服制は、どう創設されたか。服制の変化と近代天皇制を支えた華族階層の役割意識の違いを検討。

著者 刑部 芳則
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2012/12/14
ISBN 9784642038164
判型・ページ数 A5・412ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 服制と華族の研究状況と課題/Ⅰ 明治国家の服制形成(維新政府の服制論議〈公家と武家の服装観/服制考案と服制論議/藩士の帯刀意織/服制統一論の展開/四民平等の萌芽/維新官僚の服装観と服制改革〉/服制改革の実施〈岩倉使節と洋式礼服の必要性/太政官左院の大礼服制調査と岩倉使節/文官大礼服の着用問題/大礼服制と祭服〉以下細目略)/明治天皇の服制改革/服制改革の反動/階級秩序の制度的完成)/Ⅱ 華族の役割意識(華族会館の設立と展開/麝香間祗候の政治運動/華族への期待と資質/華族の政治的役割と文化的役割/麝香間祗候の歴史編纂事業)/終章 明治国家の服制と華族

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内容説明

維新後に導入された和装から洋装へという明治国家の新しい服制は、どのような過程を経て創設されたのか。また、近代天皇制を支えた「皇室の藩屏(はんぺい)」たる華族たちは「四民の上に立つ」という役割をいかなる形で果たそうとしたのか。服制改革や麝香間(じゃこうのま)祗候(しこう)などに光を当て、服制の変化と華族階層における役割意識の違いを検討し、明治国家の本質を探る。

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