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近世山村地域史の研究

近世山村地域史の研究

幕府の山林政策との相互関係や、地域内での利害対立のなかで、近世山村はいかなる歴史的展開をみたのか。上州山中領を対象に解明。

著者 佐藤 孝之
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2013/01/22
ISBN 9784642034548
判型・ページ数 A5・360ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 山村史研究の軌跡/村落支配と年貢収取―「領」と永高制(村の成立とその特質〈山中領の概況/「郷」と「村」/村の統合と枝郷〉/「領」支配と割元制〈「領」域の変化と割元/割元廃止令への対応と組合村〉/永高検地と年貢収取〈文禄・慶長検地の実施状況/永高制下における年貢収取/換金構造と「生産力」〉)/林野支配の変遷と林野利用の展開(御巣鷹山制の展開〈御巣鷹山と御鷹見/山内取締りと御巣鷹上納/御巣鷹山と御林〉/御林の設定と山守制の展開〈御林の設定と山守設置構想/山守制の施行とそのしくみ/御林見分阻止一件と山守制の再編〉/「御免許稼山」制と「売木」の展開〈「御免許稼山」制の成立/「御免許稼山」制の展開/「売木」の展開〉)/結び 山村史研究の可能性

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内容説明

幕府の山林政策との相互関係や、地域内での利害対立の中で、近世山村はいかなる歴史的展開をみたのか。上州山中領を対象にその実像を描く。行政村の成立過程における村の統合、「領」を管轄した割元制、検地と年貢収取といった支配の実相を解明。御巣鷹山・御林の管理、山稼や「売木」など林野利用の多彩な側面をもつ山村地域の歴史像を提示する。

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