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律令国家と土地支配

律令国家と土地支配

律令国家の人民支配の根幹をなす班田制など、律令田制について天聖令を用いた日中の比較から、日本古代土地制度の構造と展開を考察。

著者 三谷 芳幸
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2013/02/08
ISBN 9784642046039
判型・ページ数 A5・314ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

凡例/序章 律令国家論と土地制度研究/班田制の構造と展開(律令国家と校班田〈田令23班田条の班田手続き/延喜民部省式の班田手続き/諸国における校班田の実態/造籍と校班田の全体構造〉/班符と租帳―平安中・後期の班田制について〈十世紀における班田の機能/班符宣旨による租帳勘済/古記録にみる班符と租帳勘済/中央政府による田数把握と国土支配〉以下細目略)/律令田制の特質(職田の論理―議政官への給田をめぐって/公田と賜田/神田と寺田/令制官田の構造と展開)/土地支配と王権(律令国家の山野支配と王土思想/律令国家の勧農と天皇)/終章 律令国家と土地支配の展開

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内容説明

律令国家の人民支配の根幹をなす班田制など、律令田制について天聖令を用いた日中の比較を行い、日本古代土地制度の構造と展開を考察する。また、山野支配を通して王土思想の発展を追い、勧農における天皇の役割を中国皇帝と比較しつつ分析する。律令制以前の要素に着目しながら、日本古代の土地支配の特質を解明しようとする、律令国家論の試み。

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