安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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近世郷村の研究

近世郷村の研究

国家権力・個別領主支配、郷鎮守における祭祀組織、大工組・郷士集団との関連から郷村を分析して、近世の社会構造を捉え直す。

著者 藤田 和敏
ジャンル 日本歴史 > 中世史
日本歴史 > 近世史
出版年月日 2013/02/20
ISBN 9784642034555
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序論 近世郷村研究の可能性/土豪的庄屋と郷(近世郷村結合の展開と領主支配〈前期村方騒動と庄屋岡家/高槻藩政の展開と岡家の没落/近世後期における村落運営の展開〉/近世前期の国絵図・郷帳と村〈国絵図・郷帳上の村の記載/元禄国絵図・郷帳における村記載と地域の動向〉)/郷鎮守と郷(近世前期郷鎮守における神宮寺と本末関係の形成〈中近世移行期における矢川大明神/祈?寺でのオコナイ争論と中本寺矢川寺/本末関係の形成〉/近世天台宗における宗教的権力秩序の諸段階〈宗教的権力秩序の構造/宗教的権力秩序の動揺/宗教的権力秩序の再編〉以下細目略/特権的神職と郷鎮守)/社会集団と郷(近世大工集団の構造と展開/郷士集団と由緒)/結論 集落の自立とその展開

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内容説明

中世荘園の系譜を引く近世の郷村は、どのような歴史的展開を遂げたのか。摂津国島下郡・豊島郡と近江国甲賀郡の郷村を研究対象とし、幕府権力・個別領主支配、郷鎮守における祭祀組織、社会集団である大工組・郷士集団との関連から分析する。中世史研究との連続性を意識しつつ郷村を探究することで、近世の社会構造を捉え直すことを目指す。

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