安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 開国前夜の世界

開国前夜の世界 5

開国前夜の世界

小倉に現れた一艘の英国船を機に、日本の対外政策はいかに展開したのか。世界の動向と国内の反応から、開国目前の日本の姿に迫る。

著者 横山 伊徳
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 日本近世の歴史
出版年月日 2013/02/27
ISBN 9784642064330
判型・ページ数 4-6・402ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

世界とつながる日本―プロローグ/太平洋に漂流する大黒屋光太夫(欧米列強の毛皮貿易/つながり、構造化する太平洋と世界)/寛政改革と対外政策(松平定信と一橋治済/ロシア来航と蝦夷地騒擾/オランダ銅輸出と半減令/朝鮮通信使の処遇問題と定信解任)/松平信明政権と「中立国傭船の時代」(変動する太平洋とオランダ商館/異国船取締令と蝦夷地政策の見直し)/幕府対外政策の転換と世界戦争(レザノフ来航と日露交渉/くりかえす政権交代と対外問題/フェートン号事件とゴロヴニン事件)/太平洋からみた大御所時代の日本(新しい時代としての太平洋世界圏/水野忠成の対外政策/無二念打払令と松前復領/シーボルト事件/弛緩する幕政/モリソン号事件と蛮社の獄)以下細目略/開国前夜―薪水給与令のゆくえ/〈開国〉へ向かって―エピローグ

このページのトップへ

内容説明

1791年、英国毛皮貿易船アルゴノート号の小倉来航は、先住民と葛藤しつつ北太平洋に毛皮を求める欧米諸国が生んだ地球的規模の変化の始まりであった。この変化による日本国内の対立と分岐は、松平定信以降の幕政史を貫く糸である。太平洋の変化を基軸とする国際環境と、幕政をめぐる権力闘争の結びつきを描き、「ペリー来航」の前提を問い直す。

このページのトップへ

関連書籍

新しい江戸時代が見えてくる

新しい江戸時代が見えてくる

265年の歴史を今日的視点から見直す

著者:大石 学
 
幕末期対外関係の研究

幕末期対外関係の研究

阿部正弘政権を中心に、政策の連続性を解明

著者:上白石 実
 
 
幕末の海防戦略

幕末の海防戦略 312

「海禁」を守る幕府から、海防の本質に迫る

著者:上白石 実
 
日本開国史

日本開国史

世界史の中に〈日本開国〉を位置づけた名著

著者:石井 孝
 
 
幕末日本と対外戦争の危機

幕末日本と対外戦争の危機 289

欧米列強vs日本。迫り来る全面戦争の危機

著者:保谷 徹
 
ペリー来航

ペリー来航 62

未曾有の危機に直面した日本の経験と知恵

著者:三谷 博
 
 
寛政改革の研究

寛政改革の研究

改革の全貌を明らかにしその意義を問い直す

著者:竹内 誠
 
黒船がやってきた

黒船がやってきた 191

溢れる関心と好奇心で情報を求めた民衆の姿

著者:岩田 みゆき
 
 
近代の胎動

近代の胎動 17

近世社会の落日に近代への胎動を発見

著者:藤田 覚
 
対外関係史辞典

対外関係史辞典

邪馬台国~幕末まで、2000余項目を網羅

 
 
対外関係史総合年表

対外関係史総合年表

日本は世界とどう関わってきたか

 
開国と幕末の動乱

開国と幕末の動乱 20

さまざまな視点から描く近代日本誕生の諸相

著者:井上 勲
 
 

このページのトップへ