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弥生文化像の新構築

弥生文化像の新構築

なかなか広まらない水田稲作や鉄器、意外と小規模だった弥生村など、AMS―炭素14年代測定が変えた新しい弥生文化像を提示する。

著者 藤尾 慎一郎
ジャンル 考古学 > 考古一般
出版年月日 2013/04/10
ISBN 9784642093293
判型・ページ数 A5・292ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序/プロローグ/Ⅰ 弥生稲作の開始年代(年代決定の基本的な考え方/九州北部における弥生稲作の開始年代/九州東部・西部瀬戸内における弥生稲作の開始年代―弥生前期中頃の炭素14年代/徳島平野における弥生稲作の開始年代/愛知県における弥生稲作の開始年代/較正年代の算出―弥生早期と弥生前期中頃)/Ⅱ 弥生稲作の開始と拡散(福岡・早良平野における弥生稲作民と園耕民の住み分け/大阪湾沿岸地域における弥生稲作民と園耕民の住み分け/炭素14年代の導入)/Ⅲ 弥生文化の鉄―弥生長期編年下の鉄史観(鉄と出会った日本列島の人びと/鉄素材の種類/弥生人の鉄器製作/弥生製錬はあったのか/鉄をめぐる古墳時代成立論)以下細目略/Ⅳ 新しい弥生集落像/Ⅴ 弥生文化の輪郭/エピローグ

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内容説明

AMS―炭素14年代測定にもとづく弥生時代の新しい年代観によって、弥生文化像はどのように変わるのか。土器に付着した炭化物やウルシ、種子や木材など約2500点を測定。なかなか広まらなかった水田稲作、鉄器がなかった当初の600年、変わる弥生村の景観、多様な水田稲作文化などを論じる。教科書ではみられない弥生文化像を提示する。

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