安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 日本古代の寺院・官衙造営

日本古代の寺院・官衙造営

長屋王政権の国家構想

日本古代の寺院・官衙造営

藤原不比等の後を継いだ長屋王時代地方政策を、考古学から考察。多賀城・大宰府などの造営が、地方反乱を契機とすることを解明する。

著者 須田 勉
ジャンル 日本歴史 > 古代史
考古学 > 考古一般
出版年月日 2013/04/05
ISBN 9784642046060
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序章 隼人・蝦夷の反乱と新政権/前期多賀城と多賀城様式瓦の成立(前期多賀城の成立〈遺構の検討/遺物の検討/前期多賀城の性格〉/多賀城様式瓦の成立とその意義〈下伊場野窯跡A地点出土の多賀城式瓦/陸奥国の多賀城様式瓦/坂東の多賀城様式瓦/下伊場野窯跡の労働編成/造営支援の意義〉以下細目略)/下野薬師寺の創建と官寺化(下野薬師寺の創建/下野薬師寺の官寺化)/大宰府・筑紫観世音寺(大宰府Ⅱ期政庁の年代/筑紫観世音寺)/地方官衙と地方官寺の整備(地方官衙官衙の整備/地方官寺の整備)/寺院併合令と地方寺院の造営(寺院併合令と坂東の寺院/地方寺院の造営と蝦夷政策)/終章 長屋王政権の国家構想

このページのトップへ

内容説明

藤原不比等が死去した養老四年から神亀年間までの約十年に及ぶ長屋王時代の地方政策を、考古学の立場から考察する。地方官衙や地方官寺である多賀城・下野薬師寺・大宰府・筑紫観世音寺などの造営が、隼人・蝦夷の反乱を契機とすることを解明。寺院併合令や坂東の寺院整備にも注目し、律令国家の確立を目指した、長屋王時代の国家構想を追究する。

このページのトップへ

関連書籍

古代地方寺院の造営と景観

古代地方寺院の造営と景観

地方社会のなかでの寺院の多様性を探る

著者:梶原 義実
 
土木技術の古代史

土木技術の古代史 453

〝土木〟から見る古代人の知恵と経験の結集

著者:青木 敬
 
 
奈良時代建築の造営体制と維持管理

奈良時代建築の造営体制と維持管理

維持管理という新概念を導入し建築史を再考

著者:海野 聡
 
古代の都市と条里

古代の都市と条里

都城や地方都市などの最新の発掘成果を解説

 
 
長屋王

長屋王 221

奈良期の皇族政治家。邸宅跡発掘交えて描く

著者:寺崎 保広
 
長屋王家・二条大路木簡を読む

長屋王家・二条大路木簡を読む

王家の生活や社会の実像を解明する

 
 
平城京木簡 2

平城京木簡 2

日本古代史研究に画期をなす第一級史料

 
 
平城京木簡 1

平城京木簡 1

日本古代史研究に画期をなす第一級史料

 
大宰府古代史年表

大宰府古代史年表

古代の大宰府関係記事を集成した画期的年表

 
 
大宰府政庁跡

大宰府政庁跡

膨大な発掘成果と豊富な写真で全貌を解明

著者:九州歴史資料館
 
観世音寺 全5冊セット

観世音寺 全5冊セット

壮大な伽藍を持つ「府の大寺」の全貌に迫る

 
 
古代を考える 多賀城と古代東北

古代を考える 多賀城と古代東北

政治・軍事の拠点=多賀城の実態に迫る

 
 

このページのトップへ