安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 近世日本の統治と改革

近世日本の統治と改革

近世日本の統治と改革

享保改革を分析し、整備・強化された公文書システムが行政や組織運営を合理化・客観化したことを指摘。近年の研究に一石を投じる。

著者 大石 学
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2013/06/28
ISBN 9784642034562
判型・ページ数 A5・352ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

はしがき/Ⅰ 統治体制の再編(享保改革の歴史的位置〈享保改革の特徴/幕府官僚機構の整備と展開/「旧習」の否定と勘定所「一統化」/おわりに―享保改革と国家的集中・統合〉以下細目略/日本近世国家における公文書管理―享保改革を中心に/大岡忠相とアーカイブズ政策)/Ⅱ 地域政策の転換(享保改革と幕領支配/関東における鷹場制度―享保改革と地域編成/享保改革期における関東の菜種・唐胡麻政策)/Ⅲ 世界史のなかの近世日本(江戸時代像の再検討―外国人記録に見る近世日本の権力構造/世界史のなかの江戸/来日外国人史料にみる近世日本の権力構造と「明治維新」―「明治維新」=官僚革命論)

このページのトップへ

内容説明

徳川八代将軍吉宗が主導した国家再編事業=享保改革の分析を通じて、「統治」と「改革」 の実態と意義を考察する。改革によって整備・強化された公文書システムが行政や組織運営を合理化・客観化したことを指摘。改革が「大きな政府」を志向していたことを提起し、享保改革を画期とする近世国家の統治構造を新たな視点から意義づける注目の一冊。

このページのトップへ

関連書籍

享保改革と社会変容

享保改革と社会変容 16

吉宗と田沼時代の成熟する社会や人々を投射

著者:大石 学
 
綱吉と吉宗

綱吉と吉宗 3

老中を信用できなかった養子将軍たちの政治

著者:深井 雅海
 
 
徳川吉宗

徳川吉宗

江戸幕府中興の英主の生涯と享保改革を究明

著者:辻 達也
 
 

このページのトップへ