安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 妖怪の通り道

妖怪の通り道

俗信の想像力

妖怪の通り道

民間信仰・伝説・昔話・妖怪・幽霊・予言獣…。多様な民俗の中に見え隠れする俗信の姿と、そこから浮かぶ日本人の心意現象に迫る。

著者 常光 徹
ジャンル 民俗学 > 概説・民俗一般
出版年月日 2013/06/28
ISBN 9784642081955
判型・ページ数 A5・336ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

はじめに/Ⅰ 神霊の宿る木(二股の木と霊性〈二股の木に現れた大蛇/二股の木をめぐる禁忌/神木と二股の木/二股の木の霊性〉以下細目略/菅江真澄が描いた神の木/縁切榎と俗信)/Ⅱ 怪異と妖怪(「土佐お化け草紙」の俗信的世界/流行病と予言獣/蚊帳をのぞく幽霊/妖怪の通り道―なめら筋)/Ⅲ 民間説話と俗信(「食わず女房」と歳の晩/「幽霊滝」と肝試し譚/「偽汽車」と「消えた乗客」)/Ⅳ 俗信の民俗(長居の客と箒/虫と天気占い/巳正月と後ろ手/道具と俗信―鍋と鍋蓋/俗信と由来譚―中国浙江省の調査から)/Ⅴ 伝説の時間と昔話の時間 研究史素描(伝説と昔話―伝説の三つの特徴/世間話/俗信)

このページのトップへ

内容説明

予兆・占い・禁忌・呪(まじな)いを中心とする俗信は、現代においても私たちの日常生活に有形無形の影響を及ぼしている。妖怪や幽霊への関心も一過性のものではない。独特の樹形にまつわる信仰、災厄を予言する妖怪、怪異を語る昔話や世間話と恐怖感の変容など、多様な民俗の中に見え隠れする俗信の姿を探り、そこから浮かび上がる日本人の心意現象に迫る。

このページのトップへ

関連書籍

妖怪と伝説

妖怪と伝説 13

日本人は妖怪の姿に何を託したのか。

著者:宮田 登
 
俗信の世界

俗信の世界 4

現代の宗教の意味を解明

著者:宮田 登
 
 

このページのトップへ