安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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北条時頼 274

北条時頼

鎌倉時代中期の執権。宝治合戦で三浦氏を滅ぼし、得宗家を中心とする幕府体制を完成させる。建長寺を創建した政治家と仏教者の伝。

著者 高橋 慎一朗
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 中世
出版年月日 2013/07/29
ISBN 9784642052672
判型・ページ数 4-6・288ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/誕生、少年時代(父と母/生まれた時代/父の死と祖父の養育/兄経時の治世)/政治の表舞台へ(執権就任/寛元の政変/前将軍の送還/体制建て直しの日々)/政争の荒波(合戦の予兆/宝治合戦/新体制のスタート/皇族将軍の下向)/時頼政権の諸政策(御家人の保護/撫民と倹約/鎌倉と商業・流通)/出家とその後の政権(出家と執権交替/得宗専制への傾斜)/仏教諸派との関係(護持僧隆弁と園城寺/蘭渓道隆と建長寺/禅宗への帰依/日蓮との出逢い/浄土と大仏/叡尊の下向と律)/晩年と残像(臨終往生/妻と子/伝承の時頼/時頼の人物像)

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内容説明

鎌倉時代中期の政治家。父時氏・兄経時があいついで早世したため、二十歳で執権に就任。宝治合戦で三浦氏を滅ぼし、得(とく)宗家(そうけ)を中心とする幕府体制を完成させる。蘭渓(らんけい)道隆(どうりゅう)を開山に招き建長寺を創建し、執権を辞任・出家後も、幕府の最高権力者であり続けた。政治家と仏教者のイメージが交錯するところに生まれた伝説の背景にも触れ、その生涯を描く。

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