安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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在庁官人と武士の生成

在庁官人と武士の生成

国衙機構の成立・変遷を解明し、武芸を体現する「相撲人」と古代豪族の関係を追究。従来の源平中心とは異なる武士成立の道筋を探る。

著者 森 公章
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2013/08/26
ISBN 9784642046084
判型・ページ数 A5・302ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序にかえて/在庁官人と国衙機構の成立(外散位に関する諸問題―律令制地方支配機構内での位置を中心に〈律令条文における外散位/外散位と国府分番/外散位の行方〉/国書生に関する基礎的考察〈八、九世紀の国務運営と国書生/書生と判官代/在庁官人制の成立と展開〉/良吏の光と影〈出雲介石川清主の足跡/良吏の政務運営とその特色/国司従者の登場〉/国務運営の諸相と受領郎等の成立〈八世紀の国務運営/受領郎等の登場/国務と私的権力編成〉以下細目略)/相撲人と武士、国衙(『因幡国伊福部臣古志』と因幡国の相撲人小考/古代土佐国・讃岐国の相撲人/古代常陸国の相撲人と国衙機構/付論 古代阿波国と国郡機構―観音寺遺跡出土木簡を手がかりに)

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内容説明

平安期、国郡支配を担った古代豪族の周辺で地方支配の新たな担い手となることにより、一つの社会集団として生成された武士たち。国書生・判官代や受領郎等の様相などの検討を通じて、国衙機構の成立・変遷を解明。武芸を体現する「相撲(すまい)人」と古代豪族の関係に着目し、従来の源平両氏中心とは異なる視角から、武士成立の道筋を探究する注目の書。

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