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長岡京の歴史考古学研究

長岡京の歴史考古学研究

短命ながら転換期の重要な都城として注目される長岡京。唐を手本とした統治理念や専制君主の都としての実像を追究し都市計画に迫る。

著者 國下 多美樹
ジャンル 考古学
出版年月日 2013/10/09
ISBN 9784642046091
判型・ページ数 A5・338ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 長岡京研究の現状と課題(一九世紀末~二〇世紀前半の研究/二〇世紀後半以降の研究/長岡京研究の諸課題)/長岡京遷都と造営の実態(長岡京遷都から平安京へ/長岡京の立地と造営)/長岡宮の構造と独自性(大極殿院・朝堂院の構造/内裏の構造/官衙の構造/長岡宮城の復原とその独自性)/長岡京の都市計画と宅地利用(条坊制と京の基本構造/宅地利用と京内離宮/長岡京の設計理念)/長岡京の土器と食器構成の復原(長岡京の土器様相/長岡京出土土器の検討/古代食器構成の復原)/都城の土器供給と消費の実態(遷都と土器の供給/都城と塵芥―塵芥にみる古代都市の論理)/終章 古代都城における長岡京の史的意義(都城の選地/宮城の構造と条坊制/長岡京の史的意義)

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内容説明

桓武朝に造営され、わずか十年足らずの都城であった長岡京。短命ゆえに廃都をめぐる議論に終始してきたが、近年奈良から平安への転換期に位置づけられる重要な都城として注目される。長年積み重ねられてきた考古学調査の成果によって、大国唐を手本とした桓武天皇の統治理念や専制君主の都としての実像を追究。その独自の構造と都市計画に迫る。

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