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平城京成立史論

平城京成立史論

都市とは何か、という命題のもとに考察した、諸論考を集成。唐の都城とも比較しつつ、長岡京・平安京へ続く古代都市の実像に迫る。

著者 北村 優季
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2013/11/05
ISBN 9784642046107
判型・ページ数 A5・352ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 古代都市史研究の特質/都城の前史(政治空間としての飛鳥〈飛鳥寺/小墾田宮と岡本宮/斉明・天武朝の展開〉/記紀に見える宮号について〈『古事記』と『日本書紀』/記紀以降の史料/宮号成立の時期と背景〉/藤原京と平城京〈日本における都城の起源―研究史から/平城京/藤原京/藤原京と平城京〉以下細目略)/平城京の成立(京戸について―都市としての平城京/わが国における都城の成立とその意義/日唐都城比較制度試論/条坊の論理/付論 京の和訓―「みやこ」と「みさと」)/国家と社会(首都論と日本古代の都城/古代の都市問題/首都の治安と防備―礼制と都城/平城宮の「外司」)/平安京への展望(長岡平安遷都の史的背景/都市史における古代と中世)

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内容説明

古代都市史研究の進展に、平城京をはじめとする都城制の解明は不可欠である。記紀に見える宮号、京戸の構造や条坊の論理、首都の疫病や治安、長岡平安遷都の史的背景など、「都市とは何か」という命題のもとに考察した、平城京に関する諸論考を集成。唐の都城とも比較しつつ、文献史料を精査して、長岡京・平安京へと続く古代都市の実像に迫る。

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