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墓と葬送の社会史

墓と葬送の社会史

ムラや都市の墓地空間、墓制、祖先祭祀など、墓と葬送の歴史的展開を探り、現代の家族のあり方の変化に伴う今後の課題を問う。

著者 森 謙二
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 読みなおす日本史
出版年月日 2014/04/11
ISBN 9784642065764
判型・ページ数 4-6・264ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序―問題の視点/市民社会と墓地(家族感情と墓/近代市民社会と墓地)/墓地空間(生者と死者の分離/都市、居住空間のなかへはいってきた墓地/屋敷墓)/さまざまな墓制―墓と墓地の民俗(両墓制の習俗/奈良県都示阝村の両墓制/墓地と墳墓の形態/総墓制)/国家による「死」の管理―明治政府の墓地政策(神葬祭の推進と自葬祭の禁止/火葬禁止令/地租改正作業のなかで―遺体尊重政策/「墓埋行政」の到達点―「墓地及埋葬取締規則」)/祖先祭祀と墳墓(明治民法における祖先祭祀と墳墓/イデオロギーとしての祖先祭祀―穂積陳重と柳田国男/多様な祖先祭祀)/家族の変動と現代の墓制(何が変わったのか/変貌する現代の墓制/これからの墓地問題)/墓と葬送に関する文献/補論

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内容説明

死穢を忌避してきた人々が、なぜ「死者」を埋葬し供養するようになったのか。ムラや都市の墓地空間、さまざまな墓制、祖先祭祀など、墓と葬送の歴史的展開を探り、現代の家族のあり方の変化に伴う今後の課題を問う。

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