安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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描かれた倭寇

「倭寇図巻」と「抗倭図巻」

描かれた倭寇

有名な「倭寇図巻」に加え、中国で新発見された「抗倭図巻」を全頁カラーで本邦初公開。日中共同による倭寇図像研究の最先端へ誘う

著者 東京大学史料編纂所
ジャンル 日本歴史 > 中世史
美術史 > 日本美術史
出版年月日 2015/01/05
ISBN 9784642082532
判型・ページ数 B5・112ページ
定価 本体2,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに/「倭寇図巻」の魅力を探る/【コラム】東京大学史料編纂所と「倭寇図巻」/二つめの倭寇図巻―「抗倭図巻」の発見/【コラム】中国国家博物館と「抗倭図巻」/比較検討「倭寇図巻」と「抗倭図巻」(図巻を解剖する〈構成の類似と相違/場面の類似と相違/モチーフの類似と相違/表現様式の相違〉以下細目略/蘇州片の世界/文字は語る/【コラム】近赤外線撮影による史料観察/大内・大友氏の「弘治」遣明船)/三つめの倭寇図巻?―幻の「平倭図巻」(「文徴明画平倭図記」を読む/「乍浦・梁荘の勝利」と胡宗憲/【コラム】乍浦・梁荘・沈家荘の現在/成立と流布/【コラム】戦勲図の流行―「平番得勝図巻」が描くもの/浙直総督胡宗憲の光と影〉)/倭寇の記憶―「太平抗倭図」の世界(民間絵画「太平抗倭図」/「太平抗倭図」に描かれた倭寇/【コラム】「太平抗倭図」と現在の太平県城)

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内容説明

16世紀、主として中国沿海部で略奪・密貿易・狼藉を行ない、諸地域を荒廃させた倭寇。以前より知られていた「倭寇図巻」に加え、中国で新たに発見された「抗倭図巻」を全ページカラーの大画面で本邦初公開。両図巻を比較検討して関係性を探り、現在は行方不明の第三の倭寇図巻の存在を指摘。日中共同による倭寇図像研究の最先端へと読者を誘う。

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