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昭和天皇退位論のゆくえ 379

昭和天皇退位論のゆくえ

昭和天皇が譲位する可能性は4回あった。天皇も国民も、なぜ「退位」を選択しなかったのか。戦後の日本人が選択しなかった道を探る。

著者 冨永 望
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近・現代史
出版年月日 2014/05/20
ISBN 9784642057790
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

昭和という時代―プロローグ/敗戦の章(大日本帝国の残照〈終戦工作/近衛文麿の退位論/連合国の天皇観/日本降伏/流言飛語と不敬言動/東久邇宮内閣の姿勢/戦犯裁判と天皇/昭和天皇・マッカーサー元帥第一回会見/思想言論の自由〉以下細目略/解禁された天皇制論議/日本国憲法の成立)/東京裁判の章(戦争責任と退位問題/憲法再検討問題/判決のとき)/再軍備の章(日本国憲法下の天皇の役割/吉田茂と日本国憲法)/御成婚の章(皇太子への期待/ミッチーブーム/昭和の桎梏)/長すぎた昭和―エピローグ

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内容説明

日本史上最も長く続いた年号「昭和」が、昭和天皇の譲位によって実際より早く終わる可能性は、少なくとも4回あった。敗戦直後、東京裁判判決、講和条約発効、皇太子の御成婚…。昭和天皇の戦争責任に端を発する退位問題はどのように巻き起こり、論議されたのか。日本社会における天皇の位置づけを考え、戦後の日本人が選択しなかった道を探る。

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