安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 近世日本の支配構造と藩地域

近世日本の支配構造と藩地域

近世日本の支配構造と藩地域

越前国鯖江藩の大庄屋制成立から終焉までの変遷を追い、その階層化と職務意識、人々の評価、統治の特性を究明。藩地域論を構想する。

著者 野尻 泰弘
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2014/06/27
ISBN 9784642034647
判型・ページ数 A5・304ページ
定価 本体12,000円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序章 藩地域論の構想/鯖江藩大庄屋制の成立過程(鯖江藩立藩と越後村上の大庄屋制/鯖江藩大庄屋と前代の大庄屋制との関連/大庄屋制採用をめぐって―国許と江戸のやりとりから/享保六年の強訴と大庄屋制成立の関連)/鯖江藩大庄屋の職掌(触元役以前の大庄屋の職掌/触元の職掌/再任後の大庄屋の職掌/地方支配における大庄屋)/鯖江藩政と大庄屋の職務意識(在地の動向/鯖江藩の動向/遺言状からみる大庄屋の職務意識/村役人の推薦について)/鯖江藩大庄屋の行動と階層化(大庄屋への批判と支持/藩・地域に対する大庄屋の意識)/鯖江藩における産物問屋・会所の展開(社会構造/産物問屋・会所の展開)以下細目略/鯖江藩大庄屋の動向と藩財政)/補論 鯖江藩政の動向/終章 藩地域論の深化を目指して/初出一覧

このページのトップへ

内容説明

大庄屋は地域社会の中間支配層であり、大きな政治的・経済的影響力をもっていた。越前国鯖江藩領に焦点を絞り、大庄屋制の成立から終焉までの変遷を追い、その特質を検討。大庄屋の階層化と職務意識、人々の評価、隣藩福井藩との関係を分析し、享保期に創出された鯖江藩の統治の特性を究明。新たな地域史研究の視座である藩地域論を構想する。

このページのトップへ