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「自由の国」の報道統制 381

大戦下の日系ジャーナリズム

「自由の国」の報道統制

〝戦争〟と〝言論・報道の自由〟。第二次大戦下、アメリカは「敵性外国人」である日系人の新聞を、どのように統制・利用したのか。

著者 水野 剛也
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近・現代史
出版年月日 2014/06/20
ISBN 9784642057813
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

第二次大戦下の日系アメリカ人と報道統制―プロローグ/アメリカへわたった日本人と排斥運動(アメリカへわたった日本人/激しい差別と日本人移民の途絶)/アメリカの日本語新聞(日系人ジャーナリズムの誕生と発展/日米開戦前夜の日本語新聞)/日米開戦と強制立ち退き(日米開戦の衝撃と直後の報道統制/日本語新聞の利用と「自己規制」/政府と日本語新聞の不均衡な相互依存関係/政府内の意見対立とその結末/立ち退きによる最終的な発行停止)/キャンプへの収容(二種類の収容施設(キャンプ)/集合所の管理当局/集合所における報道統制/転住所の管理当局/転住所における報道統制)/「自由の国」の報道統制―エピローグ

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内容説明

日米開戦から半年後、アメリカ本土に20紙以上あった日本語新聞は、わずか3紙に激減した。言論・報道の「自由の国」で何が起こったのか。さらに、強制収容された日系人は施設でどのような新聞を発行し、アメリカ政府はそれらをいかに監督し利用したのかを明らかにする。日系人ジャーナリズムへの報道統制の実態から、戦時民主主義下の「自由」を考える。

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