日本史を学ぶための〈古代の暦〉入門

《暦》を知れば、日本史はもっと面白い。暦のはじまり、日食・月食、二十四節気、陰陽師…。古代の暦の知識が身につく恰好の入門書!

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著者 細井 浩志
ジャンル 日本史  > 古代史
出版年月日
出版年月日とは
製本所から販売会社(取次店)様への、初回搬入年月日を表示しております。書店様毎の着荷日(発売日)は地域等によって異なりますので、予めご了承くださいませ。
2014/06/24
ISBN 9784642082556
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 3,190円(税込)
在庫 在庫あり
日本史を学ぶための〈古代の暦〉入門

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内容紹介
目次

古来、人々の生活と深く結びついている暦。日本史を理解する上で、暦の知識は欠かせない。その誕生や太陽暦・太陰暦などの基本事項をはじめ、中国から導入・運用された暦の歴史を詳述する。また、日食・月食などの天体現象や年中行事、二十四節気など暮らしに関わる事柄まで、知っておきたい暦の知識を、図版やコラムを交え解説した恰好の入門書。

はじめに/Ⅰ 暦とは何か(人間にとっての暦〈暦はなぜ必要か/自然暦―暦の誕生〉/太陽暦と太陰暦〈太陽暦/太陰暦/太陰太陽暦―いわゆる「旧暦」〉)/Ⅱ 古代日本の暦史(日本列島における暦の始まり〈邪馬台国時代の暦―自然暦時代/元嘉暦の導入〉/律令国家と暦〈律令国家と儀鳳暦の採用/大衍暦の輸入と採用/五紀暦の併用/宣明暦の採用/符天暦の導入〉/暦道賀茂氏の成立―造暦組織の形成〈律令国家の成立と暦部門/律令国家における暦部門の制度/律令国家における暦専門家の養成/暦道賀茂氏の台頭/頒暦制度の衰退〉以下細目略)/Ⅲ 暦をめぐる習慣(貴族と暦/暦注の種類/都城と方違えと陰陽道/暦と天体現象)/ おわりに―古代の暦の特徴