安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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京都に残った公家たち 385

華族の近代

京都に残った公家たち

天皇の近親者でありながら、なぜ京都に残ったのか。困窮しつつも公家文化の伝統を残そうと奔走した姿を描き、華族の役割を考える。

著者 刑部 芳則
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近・現代史
出版年月日 2014/08/20
ISBN 9784642057851
判型・ページ数 4-6・284ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

京都公家華族とはなにか―プロローグ/京都に残る公家華族(京都外出に対する賛否両論/時勢の変化と特権の喪失/京都公家華族の存在)/四民の上に立つ道程(華族会館分局の講習会/有爵者の役割)/困窮する公家華族(京都公家華族の負債/岩倉具視の救済措置/奈良華族の負債問題)/東西両京を往復する公家華族(帝国議会に登院する準備/貴族院議員久世通章の活動/旧堂上華族恵恤金と三曜会)/社会を騒がす公家華族(不祥事の顕在化/骨肉の争い梅園事件/増加する不祥事)/大正・昭和の京都公家華族―エピローグ

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内容説明

明治2年に誕生した華族の中でも、天皇に近い存在だった「公家華族」。岩倉具視をはじめ彼らの多くが天皇とともに東京に移った後も、京都の地に残った公家たちがいた。経済的困窮に見舞われ、時には世間を騒がせながらも、公家文化の伝統を残し、新しい時代の息吹を取り入れようと奔走した姿を描き出し、近代国家における華族の役割とは何かを考える。

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