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名前と権力の中世史 388

室町将軍の朝廷戦略

名前と権力の中世史

室町将軍は、公家衆に名前の一部を授けたり擬制の親子関係を結ぶことで、朝廷との主従関係をいかにつくりあげようとしたのか。

著者 水野 智之
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 中世史
出版年月日 2014/10/20
ISBN 9784642057882
判型・ページ数 4-6・224ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

名前をめぐる政治と権力―プロローグ/古代・中世前期の命名と権力(天皇・貴族の命名と権力/武家の命名と権力/清和源氏と足利氏)/将軍権力の確立―足利尊氏~義満期(将軍の実名敬避と公家衆・僧衆に対する偏諱授与/家門安堵と偏諱・猶子/将軍子弟の門跡寺院入室)/将軍権力の専制と動揺―足利義持~義尚期(偏諱授与の展開/将軍家と公家のはざま―将軍猶子の門跡寺院入室―/将軍権力の動揺と朝廷・公家衆の動向)/将軍権力の分立と抗争―足利義材~義昭期(将軍偏諱に対する意識の変容/将軍権力と天皇権威の展開/将軍と天下人)/室町将軍の権力と権威―エピローグ

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内容説明

名前に権力者と同じ文字を使うことを避けねばならなかった中世社会。どのような名前をつけられ、なぜ改名したのかを探ると、当時の政治的秩序が読み取れる。室町将軍は、公家衆に名前の一部を授けたり擬制の親子関係を結ぶことで、朝廷との関係をいかに強化しようとしたのか。将軍15代の朝廷戦略から、名前をめぐる権力と政治状況を解き明かす。

 

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