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江戸時代の医師修業 389

学問・学統・遊学

江戸時代の医師修業

医師免許がなかった江戸時代。必要な「学問」をどう習得したか。当時の医界を支えた「学統」など、就学プロセスを素材に実態を描く。

著者 海原 亮
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近世史
出版年月日 2014/10/20
ISBN 9784642057899
判型・ページ数 4-6・272ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

医師の身分と学問―プロローグ/医を学ぶ場所 専門教育機関の設立(医療環境の成熟と専門教育機関/彦根藩医河村家の学問/「京学」―京都の医界に学ぶこと)/ある地方医師の京都遊学 日記史料をよむ(名医を輩出した越前国府中領/府中領の医療環境/京都へ向かう、入塾先を決める/新宮塾の講義とテキスト/苦境をきわめた京都遊学/府中医師にとって遊学とは)/変質する医療環境 近代医学への胎動(種痘普及という画期/安政期福井藩の医学教育改革)/医師環境の近代化を準備したもの―エピローグ

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内容説明

現代のような医師免許制度がなかった江戸時代。医師としての力量を示すために必要な「学問」=知識・技術を、彼らはどのように習得したのか。彦根藩や福井藩府中領出身者の事例から、当時の医界を支えた師弟関係「学統」や、医学の先進地への「遊学」など、医師たちの就学プロセスを素材に、その実態を描く。医療環境の近代化を促した原動力にも迫る。

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