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中世の唐物と伝来技術

中世の唐物と伝来技術

中世の支配者層に強く求められた唐物。商人の役割、外交使節の実像、輸入から消費までを考察。境界を超えた生産技術の伝来を検討。

著者 関 周一
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2014/12/15
ISBN 9784642029230
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 本体9,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

序章/唐物の流通と消費(古代における唐物/中世における唐物の輸入/京都における唐物の消費/島津氏・大内氏による唐物贈与/「御物」の成立とその意義/博多・鎌倉における唐物)/香料の道と日本・朝鮮・琉球(日本の香料輸入ルートの変遷/搭載植物からみた新安沈没船/第二期の香料輸入ルートと琉球/琉球の香料貿易/香料消費の変遷/朝鮮の香料輸入とその消費)/大蔵経・貨幣と日本国王使(足利義持期の日本国王使―大蔵経・大蔵経板への執着/足利義教・義勝期の日本国王使―請経使と通信使への対応/足利義政期の日本国王使―特定寺院のための遣使/朝鮮貨幣を求めた日本国王使)以下細目略/鉄砲の生産技術の伝来/朝鮮王朝に伝えられた日本の技術/中世後期における唐人をめぐる意識/終章

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内容説明

室礼や贈与・進上物として中世日本の支配者層から強く求められた唐物。交易を担った各地の商人の役割、輸入から消費までの経過、外交使節の実像を考察する。さらに、種子島への鉄砲生産技術の伝来過程を解明し、鉄砲・水車や造船などの生産技術がどのように朝鮮や中国に伝播したのか、展望を示す。東アジア海域におけるモノと技術の交流を描く。

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