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日本近世の領国地域社会

熊本藩政の成立・改革・展開

日本近世の領国地域社会

国持大名などの領国に成立し、百姓的な政治社会を指す「領国地域社会」。「永青文庫細川家文書」から200年以上の展開過程を追究。

著者 稲葉 継陽
今村 直樹
ジャンル 日本歴史 > 近世史
出版年月日 2015/01/22
ISBN 9784642034678
判型・ページ数 A5・312ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

序章 「領国地域社会論」の提起と本書の構成…稲葉継陽/藩政の成立・改革と領国地域社会(一七世紀における藩政の成立と特質―藩政改革の歴史的前提…稲葉継陽/熊本藩宝暦改革の歴史的位相―近代文書行政への転回点としての宝暦改革…吉村豊雄/近世期市場経済の中の熊本藩―宝暦改革期を中心に…高槻泰郎/特論一 城下町研究・地域運営論から「領国地域社会論」へ…松﨑範子/特論二 領国地域社会の中間支配機構について…籠橋俊光)/藩政改革論・領国地域社会論の展開(細川重賢明君録からみえる熊本藩政改革―明君像の形成と士民の規範化をめぐって…小関悠一郎/近世後期の手永会所と地域社会―領国地域行政機構論…今村直樹/幕末肥後藩の政治活動とその背景―蒸気船購入問題を中心に…白石 烈/特論三 熊本藩領社会を「領国地域社会論」から見つめ直す…三澤 純/終章 地域社会論と「領国地域社会」…藪田 貫/あとがき…今村直樹

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内容説明

肥後細川家などの国持大名クラスの領国に成立し、藩政と対応しながら展開される百姓的な政治社会を指す「領国地域社会」。熊本藩伝来の「永青文庫細川家文書」を駆使して、17世紀から転換期としての宝暦改革前後、さらに幕末維新期まで、200年以上に及ぶ領国地域社会の展開過程を11本の論考により追究し、日本近世社会の特質を分析する。

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