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社会とつながる美術史学

近現代のアカデミズムとメディア・娯楽

社会とつながる美術史学

1920~50年代、美術史学は学術研究として確立。美術全集、ラジオ番組、展覧会などを事例に、美術と社会のつながりを探究する。

著者 太田 智己
ジャンル 美術史 > 日本美術史
シリーズ シリーズ 近代美術のゆくえ
出版年月日 2015/01/27
ISBN 9784642038423
判型・ページ数 A5・236ページ
定価 本体4,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

プロローグ 社会とつながる美術史学/アカデミズムの形成(学術インフラの整備/「科学」化志向/研究費受給体制の構築)/円本美術全集の刊行(刊行の商業性/国内社会への幅広い流通/家庭美術館構想/アカデミズムの参画/一九六〇~二〇〇〇年代の展開)/ラジオの美術番組(初心者への発信/美術史への接触機会の提供/アカデミズムの参画/テレビの美術番組の放送開始/一九六〇~二〇〇〇年代の展開)/サブカルチャーの美術史物語(ラジオドラマ・講談・児童書・大衆小説の美術史物語/美術作家の人生論/娯楽性/アカデミズムとの接続/一九六〇~二〇〇〇年代の展開)以下細目略/古美術観光の歩み/デパートの古美術展/エピローグ 美術史学と社会の現在とこれから/図表目録

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内容説明

1920~50年代、美術史学はアカデミズムの形成に伴い、学術研究として確立。同時に大量発信メディアの成立と拡充、娯楽の大衆化を受けて、社会や人々との関係を深めていった。円本美術全集、ラジオの美術番組、サブカルチャー、古美術観光、デパートの古美術展などの具体例から、美術と社会のつながりを探究。変貌を遂げたその後も言及する。

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