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平安時代の死刑 397

なぜ避けられたのか

平安時代の死刑

本当に死刑はなかったのか? 穢を忌避する天皇・貴族、実際に死刑を担った武士や検非違使…。時を超え、現代の死刑制度を問う!

著者 戸川 点
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 古代史
出版年月日 2015/02/20
ISBN 9784642057974
判型・ページ数 4-6・208ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

平安時代に死刑はなかったのか―プロローグ/律令制下の死刑(律令制の刑罰/律令制下の死刑/令制下の裁判)/嵯峨朝の死刑停止(弘仁の死刑「廃止」/死刑停止の歴史と恩赦/嵯峨天皇の評価)/刑罰の寛刑化と死刑の実態(平安朝社会の変化/平安中期の死刑の実態)/梟首と保元の死刑「復活」(死刑としての梟首/梟首の実際とタブー/保元の乱と死刑)/中世国家の成立と死刑の行方―エピローグ

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内容説明

薬子(くすこ)の変から保元の乱までの350年間、天皇の裁可による死刑執行はなかった。だが、本当に平安時代には死刑がなかったのか。平将門(まさかど)のさらし首や安倍貞(さだ)任(とう)追討の記録から、タテマエとしての死刑忌避と、実態としての死刑があった真実を究明。死刑の執行を実際に担った武士や検非違使(けびいし)の役割にも触れる。今日の死刑制度議論に一石を投じる必読の書。

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