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番茶と庶民喫茶史

番茶と庶民喫茶史

従来の「茶の湯」文化や歴史に対し、庶民の茶(番茶)はいかなる製茶法で作られ、利用されてきたのか。お茶独自の文化を探究。

著者 中村 羊一郎
ジャンル 民俗学
シリーズ 民俗学 > 日本歴史民俗叢書
出版年月日 2015/02/23
ISBN 9784642074124
判型・ページ数 A5・368ページ
定価 本体8,000円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

序章 茶利用の始まり/空白の庶民喫茶史(史料に見る日本茶の歴史〈日本における茶の始まり/茶の商品化/宇治製法の席巻〉/番茶とは何か〈番茶の由来と多様性/番茶の分類と定義〉/番茶製法の発展〈製茶の前段階/蒸し製の開始/釜炒りと揉捻〉/山茶と番茶〈柳田國男が見た山茶/山茶の研究/四国の番茶〉)/番茶の民俗とアジアの茶利用(番茶と食事〈茶粥と茶煮座/婚姻儀礼と茶/女性集団と茶〉/抹茶法と番茶〈振り茶の民俗/初期碾茶製法と茶筅/近世史料に見える振り茶〉/煎茶の普及と番茶の終焉〈幕末期の茶輸出と製法の転換/美作番茶の煎茶への移行過程/茶貿易の拡大と番茶の排斥〉/東アジアの食茶習慣と番茶〈飲・食混交の茶/食用の茶/漬物茶ミアンの位置づけ〉)/終章 結論

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内容説明

従来、茶文化の研究は「茶の湯」の文化や歴史を指していた。しかし「日常茶飯事」というように、茶は人々の暮らしの中で当たり前の存在である。庶民の茶(番茶)はいかなる製茶法で作られ、利用されてきたのか。茶の木のあるところ日本全国各地はもとより、中国やミャンマーなども現地調査。「食べるお茶」など、お茶の持つ独自の文化を探究する。

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