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中世城郭の縄張と空間

土の城が語るもの

中世城郭の縄張と空間

縄張研究の成果を原点から見つめなおし、それらが形成する地域の特徴をとらえ、軍事的・社会的段階の変化、近世への道のりをたどる。

著者 松岡 進
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 城を極める
出版年月日 2015/02/27
ISBN 9784642064828
判型・ページ数 A5・244ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

プロローグ 土の城の世界へ/Ⅰ 山形県最上地域へ(志茂の手館/空間その1―最上盆地/空間その2―最上地域)/コラム1 縄張図の描き方/Ⅱ 宮城県伊具地域へ(冥護山館・陣林館/遠倉館・前田館―「村の城」/空間―伊具地域)/コラム2 連続虎口/Ⅲ 岡山県総社地域へ(経山城/幸山城・福山城/空間その1―備中国府域/空間その2―総社地域)/コラム3 原発事故のあとさき/Ⅳ 広島県三次地域へ(南山城・鳶巣山城―「土塁囲みの小郭」/ハチガ檀城/空間―三次地域)/コラム4 中世武士の「館」/Ⅴ 埼玉県比企地域へ(杉山城/陣の遺構をさぐる/織豊系「陣城」とは似ているか/空間―比企地域)/コラム5 似ている/似ていない/Ⅵ 空間と時間(大名と地域/技術体系/火点の構成技法/「比企型虎口」のゆくえ/平井金山城の意味するもの)/エピローグ 土の城研究のこれから

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内容説明

日本全国に広く分布する、建物はおろか石垣も水堀もない中世の “土の城”。永年の縄張研究の成果を原点から見つめなおし、それらが形成する地域の特徴をとらえ、軍事的・社会的段階の変化、近世への道のりをたどる。


城を極める 全5冊

【企画編集委員】千田嘉博

栄枯盛衰の歴史を秘め、列島各地に残る中近世の城郭群。深い堀や苔むした石垣は、われわれに何を語りかけるのか。中世考古学・歴史地理学・縄張研究・東アジア城郭史など、第一線の研究者が各地の城跡を踏査。豊富な図版と史・資料を駆使した最新の研究成果で城郭の特質に迫る。城歩きに役立つコラムを収め、開かれた文化財〈城跡〉へといざなう。

●続刊書目

東アジアの中世城郭―女真の山城と平城―
臼杵 勲著 4月発売予定 2200円

戦国大名の城下町―都市と城郭の空間構造―
山村亜希著

城の時代―中世城館から天下人の城へ―
千田嘉博著

近世城郭の成立―天下人の城郭革命―
宮武正登著

 

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