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葬式は誰がするのか

葬儀の変遷史

葬式は誰がするのか

葬法の歴史を追跡。各地の葬送事例から、葬儀と担い手(隣近所と家族親族)の変遷を民俗学の視点で解明し、現代の葬送事情も紹介。

著者 新谷 尚紀
ジャンル 民俗学 > 概説・民俗一般
出版年月日 2015/04/17
ISBN 9784642081993
判型・ページ数 A5・206ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

天皇と火葬―2010年代のいま(葬儀と選択―厚葬と薄葬のはざまで〈天皇と火葬の選択/歴代天皇の葬法/3.11東日本大震災と遺体の扱い/「個人化」から「無縁化」へ/母親の死と葬送〉/土と人間―人は死ねば土へ帰る〈先祖から子孫へ/産土神の恵みと遺骨の埋納/両墓制と埋葬墓地/土壌に育まれた生活/土壌維持と施肥/農業の機械化と化学化・製造業の驚異的な伸び/有機農業という伝統力/民俗伝承の三波展開〉以下細目略)/葬送の民俗変遷史―血縁・地縁・無縁(日本民俗学は伝承分析学Traditionologyである/伝統的な葬儀とその担い手―1990年代の調査情報から/血縁から地縁へ)/葬送変化の現在史―ホール葬の威力:中国地方の中山間地農村の事例から(公営火葬場と葬祭ホールの開設/浄土真宗地域の講中と葬儀/日本民俗学の「伝承論」)/索引

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内容説明

高齢社会を迎え、死と葬送への人々の関心は高まっている。歴代天皇や東日本大震災の犠牲者、親族のエピソードなども挙げ、葬法の歴史を追跡。日本各地の葬送の事例と文献史料から、葬儀とその担い手(隣近所と家族親族)の変遷史を、民俗学の視点から明らかにする。公営火葬場や葬祭ホールなど、変化する現代の葬送事情も紹介する注目の一冊。

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