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紙幣肖像の近現代史

紙幣肖像の近現代史

偽造防止などのために不可欠な紙幣の肖像画。神功皇后から福沢諭吉まで、肖像が選ばれた時代背景を明らかにし紙幣の歴史を描き出す。

著者 植村 峻
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
美術史 > 日本美術史
出版年月日 2015/05/29
ISBN 9784642038454
判型・ページ数 A5・282ページ
定価 本体3,500円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はじめに/紙幣や銀行券に肖像を使用するのはなぜか/貨幣の始まりと遅れて登場した紙幣/肖像のなかった明治初期の官省札/龍や鳳凰が舞う新紙幣(ゲルマン紙幣)/近代的銀行券の先駆け・為替会社札と国立銀行紙幣(旧券)/初めての洋式国産紙幣の人物像/改造紙幣・神功皇后札発行/日本銀行の創設と兌換銀券「大黒札」の製造/改造兌換銀券の製造/金本位制下での甲兌換銀行券の発行/乙券に登場の機会を失った坂上田村麻呂/金融恐慌時の裏白券などの簡易紙幣/兌換銀行券整理法と聖徳太子登場/富士山の政府紙幣、日本武尊の登場/戦時中の粗末な銀行券/GHQに拒否された仏像の肖像/明治の政治家、岩倉・高橋・板垣が登場/高度経済成長とC券シリーズの発行/昭和59年発行のD券に文化人トリオ誕生/ごく小さな紫式部の肖像入り2000円券の発行/現行E券シリーズも文化人肖像で

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内容説明

紙幣には、偽造防止やデザイン上の理由から肖像画が不可欠である。明治の神功皇后から、聖徳太子、現在の樋口一葉、福沢諭吉まで、肖像が選ばれた時代背景を明らかにし紙幣の歴史を描く。登場の機会を失った坂上田村麻呂、戦時中の粗末な銀行券、GHQに拒否された仏像の肖像などのエピソードを交え、ホログラムなど紙幣印刷技術の変遷にも触れる。

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