安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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二宮尊徳 281

二宮尊徳

江戸末期の農政家。没落した自家の再興後、荒廃農村の復興に捧げた全生涯と思想に迫る。近代に形成された「金次郎」像にも言及。

著者 大藤 修
ジャンル 日本歴史 > 伝記
シリーズ 人物叢書 > 近世
出版年月日 2015/05/18
ISBN 9784642052740
判型・ページ数 4-6・352ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/誕生と時代・生活環境(運命の子/足柄平野と栢山村/生命の再生産の危機/二宮一族と生家)/自家・総本家の没落と再興(自家の没落/父母との死別と兄弟の離別/伯父万兵衛家への寄食と自家再興への歩み/自家再興の成就と生活の様相/総本家再興仕法/一族の家政再建仕法)/小田原城下での武家奉公と服部家仕法(武家奉公と儒学の学習/服部家の家政再建案策定/大久保忠真との出会いと結婚・離婚・再婚/服部家の家政再建と小田原藩士救済策)以下細目略/野州桜町への道程/桜町領復興の苦難と成就/思想の体系化と報徳思想の成立/報徳仕法の広まりと幕吏就任/領主階級との確執/老いと死/近代報徳運動と少年「二宮金次郎」形象/二宮尊徳関係略系図/略年譜

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内容説明

江戸時代末期の農政家。幼名・通称は金次郎。小田原藩領の百姓の子に生まれ、没落した自家の再興後、武家の家政再建や下野国桜町領復興に尽力し、やがて小田原藩吏や幕吏に登用される。独自の「報徳」思想・仕法を編み出し、荒廃農村の復興―「興国安民」に捧げた生涯を描き出す。近代に形成された少年「二宮金次郎」像と報徳運動にも言及する。

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