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内乱のなかの貴族

南北朝と「園太暦」の世界

内乱のなかの貴族

天皇・朝廷が並立し従う貴族も分裂し正統を主張した南北朝内乱期。建武新政以来朝廷の中心にいた洞院公賢とその日記を軸に読み解く。

著者 林屋 辰三郎
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 読みなおす日本史
出版年月日 2015/06/12
ISBN 9784642065900
判型・ページ数 4-6・238ページ
定価 本体2,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/序章 日本の貴族(歴史と貴族/貴族とは何か/貴族と日記)/西園寺家と洞院公賢(西園寺のながれ/両統迭立問題/洞院公賢の登場/花園天皇と公賢)/複眼でみる建武新政(建武新政の成立/新政の破綻/公賢の立場)/北朝左大臣拝任(一陽来復/放氏の威力/先例引勘)/貞和の戦局(天竜寺供養/南朝と「正平」/吉野没落)/京都の生活と風聞(窮困・騒擾/即位礼/巷談浮説)/和談は踊る(南朝事書/「彼三輩」のうごき/尊氏勅免)/天下一統の春(悲喜交々/住吉行宮/はかなき夢)/後光厳天皇(京都の主/権宜の処置/新帝践祚)/文和の時勢粧(元号の皮肉/武家の動揺/南方の嵐)/戦争と平和(京都の市街戦/世代の転換/太平の面影/幻夢の世情)/晩年の公賢(秋風/尊氏の贈位/出家と死/洞院家その後)/筆のあと(園太暦/歴代最要抄/拾芥抄)/新しい武家貴族の登場(佐々木道誉/細川頼之/南北朝合一)/洞院公賢年譜/『内乱のなかの貴族 南北朝と「園太暦」の世界』を読む…下坂 守

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内容説明

日本の歴史の重大な変革期、南北朝内乱は武家のみの争いではなかった。天皇・朝廷が並立し、従う貴族も分裂し正統を主張した。建武新政以来朝廷の中心にいた洞院(とういん)公(きん)賢(かた)とその日記『園(えん)太暦(たいりゃく)』を軸に、この時代を読み解く。

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