安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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広島藩 71

広島藩

福島氏と浅野氏が安芸・備後両国を領域とした外様の大藩。独自の経済構造、歴史認識の昂揚など、藩社会の特徴や自立性を解明する。

著者 土井 作治
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 日本歴史叢書  > 近世
出版年月日 2015/07/13
ISBN 9784642066709
判型・ページ数 4-6・364ページ
定価 本体3,200円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

はしがき/中世から近世へ(豊臣政権下の毛利氏領国/毛利家臣団と広島築城/毛利領国の検地/関ヶ原の戦いと毛利氏)/広島藩の成立(福島氏の入国と対幕関係/太閤検地と石高制村落の形成/家臣知行と地方支配/広島城下町と流通の拡充/福島氏の宗教政策)/藩社会の確立(浅野氏の入国と大名権力の確立/藩政の確立/家臣団と知行制/三次藩の成立/芸備農村の成立/都市形成と芸備国産)/改革と一揆の世紀(赤穂藩と赤穂事件/三次藩の松波改革と一揆/正徳改革と享保一揆/領域経済の構造/瀬戸内産業の成立)/国益論と文化思潮(宝暦・寛政の藩政改革/国益政策と国産自給/財政再建と大名貸/災害・飢饉と社倉法/藩学教育と私塾/歴史認識への足音/芸轍と安芸門徒)/揺れる藩政と維新変革(幕末期の政治情勢/長州戦争と広島藩/王政復古と維新変革/広島藩の終焉と大一揆/新しい広島県へ)/福島氏略系図・浅野氏略系図/略年表

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内容説明

毛利氏の移封後、安芸・備後を領した福島氏と、安芸一円・備後八郡を領知した浅野氏とが、広島を主城とした外様の大藩。浅野藩政の確立と三次藩の分知、藩政改革の時代を経て朝幕の狭間にゆれた幕末維新期までを描く。中央市場大坂と結びついた経済構造、学問と政治との一致をめざした浅野吉(よし)長(なが)主導の歴史認識の昂揚など、藩社会の特徴を明らかにする。

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