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将門伝説の歴史 407

将門伝説の歴史

平安中期、坂東に王城建設を試みた平将門。敗死後の評価は叛逆者と英雄との狭間で揺れた。時空を超え語られてきた伝説の世界へ誘う。

著者 樋口 州男
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 古代史
出版年月日 2015/07/21
ISBN 9784642058070
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

語りつがれる将門―プロローグ/平将門の乱と『将門記』(将門の乱勃発/私闘から叛逆へ/乱の終焉とその後)/伝説の中の将門 萌芽期から中世まで(異なる将門観/『将門記』の新皇即位記事をめぐって/再び、中世江戸の将門伝説)/近世文芸の中の将門伝説(『前太平記』にみる将門伝説/山東京伝が描く将門伝説/馬琴の考証と幕末江戸の将門伝説)/叛臣将門とその復権運動 明治期の将門伝説(神田明神の祭神論争/織田完之の雪冤運動)/将門伝説が語るもの―エピローグ

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内容説明

平安中期、「新皇」と称して坂東の地に王城建設を夢見た平将門。敗死後の評価は叛逆者と英雄を両極とし、また荒ぶる彼の魂を鎮めるべく大手町の首塚や神田神社が築かれた。佐倉惣五郎を題材とした歌舞伎や明治期の復権運動など、将門がさまざまな伝説となり今日まで語りつがれてきたのはなぜなのか。時代と地域に育まれた将門伝説の世界へと誘う。

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