安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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日本の古代宮都と文物

日本の古代宮都と文物

飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは。造営の歴史的背景と要因を解明。古代人の墓誌や祭祀用の土馬にも言及。

著者 小笠原 好彦
ジャンル 日本歴史 > 古代史
考古学
出版年月日 2015/08/28
ISBN 9784642046244
判型・ページ数 A5・416ページ
定価 本体11,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

古代宮都の構造と変遷(斑鳩宮の建物構造〈斑鳩宮の建物/斑鳩宮跡と稲淵川西遺跡の建物群/斑鳩宮、稲淵川西遺跡の類似遺構/稲淵川西遺跡、斑鳩宮の建物配置と系譜/斑鳩宮の建物と敷地〉以下細目略/難波館と相楽館/飛鳥敷石考/難波宮と難波京/難波宮・京と複都制/大津宮とその構造/藤原宮と藤原京/藤原宮の造営と屋瓦葺き導入の意義/平城京遷都と泉津/恭仁宮と紫香楽宮/紫香楽宮と大仏造立/古代の離宮・行宮・頓宮遺跡の諸問題)/宮都と文物の考古学的研究(製作工人からみた日本古代の墓誌/近畿地方の七・八世紀の土師器とその流通/近畿地方の八・九世紀の土師器高坏とその流通/火爐蓋考/土馬考)/索引

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内容説明

歴代遷宮した飛鳥の宮都から藤原京、平城京へ遷都した宮都の特質とは何か。唐の複都制を目指した聖武が平城京に加えて難波京、恭仁京を造営した歴史的背景と要因の解明を試みる。あわせて古代中国と日本の宮都の造営理念と構造を、考古学の成果から究明。古代宮都の官人・僧の墓誌や祭祀用の土馬、日常雑器の土師器生産と流通の実態にも言及する。

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