安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 鎌倉幕府と東北

鎌倉幕府と東北 2

鎌倉幕府と東北

東北が支えた御家人社会。交通や人々の生活の様相など、「幕府の植民地」論には収まらない“東北の鎌倉時代”を日本史に位置づける。

著者 七海 雅人
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
日本歴史 > 地域史・歴史散歩
シリーズ 東北の中世史
出版年月日 2015/09/15
ISBN 9784642064934
判型・ページ数 4-6・260ページ
定価 本体2,400円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

序 新しい鎌倉時代の東北史像を目指して…七海雅人/鎌倉幕府の成立と東北…三好俊文(奥州合戦の戦後処理/大河兼任の乱/奥羽支配の新体制/陸奥国の御家人たち/奥州支配秩序の変動)/東北の荘園と公領…清水 亮(一一世紀における東北の荘園・公領/陸奥国の荘園と公領/出羽国の荘園と公領/荘園・公領の特質と普遍性/荘園・公領の内部構成/二つの側面)/コラム 骨寺村の世界…鈴木弘太/御家人の動向と北条氏勢力の展開…七海雅人(鎌倉幕府の展開と東北/鎌倉時代後半の陸奥国御家人制/北条氏勢力の展開)/中世奥羽の霊場…山口博之(研究史/中世の立石寺/中世奥羽霊場の諸相/おわりに)/コラム 川と霊場…山口博之/遺跡からみる中世前期東北の社会…飯村 均(地域拠点の展開/道や川に面したマチ/ムラの様相/土器(かわらけ)の様相)/コラム 荒井猫田遺跡…飯村 均/鎌倉幕府の滅亡と東北

このページのトップへ

内容説明

奥州合戦をへて東北は鎌倉幕府の支配に帰す。ただし在来の勢力もまた幕府権力の中へ根を張っていく。政権内の政争を反映した所領の展開、交通や人々の生活の様相など、幕府の盛衰と軌を一にした鎌倉時代の東北を描く。

このページのトップへ

関連書籍

頼朝と街道

頼朝と街道 435

幕府成立期に街道が果たした役割を解明する

著者:木村 茂光
 
ここまで変わった日本史教科書

ここまで変わった日本史教科書

記述の変化と根拠となる研究の進展を解説

 
 
源頼朝と鎌倉

源頼朝と鎌倉

苦難の前半生から冷徹な独裁者の実像に迫る

著者:坂井 孝一
 
現代語訳 吾妻鏡 4

現代語訳 吾妻鏡 4

義経平泉に死す。頼朝奥州出陣。藤原氏滅ぶ

 
 
東北の争乱と奥州合戦

東北の争乱と奥州合戦 5

東北と源氏の戦争の全貌に迫る

著者:関 幸彦
 
東北史を読み直す

東北史を読み直す

斬新な切り口で各時代の課題を追究した成果

著者:細井 計
 
 
奥羽から中世をみる

奥羽から中世をみる

平泉政権、安藤・伊達氏、奥羽仕置など探る

 
中世奥羽の民衆と宗教

中世奥羽の民衆と宗教

宗教と社会との関わりを民衆の視座から考察

著者:誉田 慶信
 
 
東北・関東・東海地方の荘園

東北・関東・東海地方の荘園 5

最新の調査研究の成果を集成した画期的講座

 
霊場の思想

霊場の思想 164

旅の果てに宗教学者は何を見、何を感じたか

著者:佐藤 弘夫
 
 

このページのトップへ