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軍隊と地域社会を問う 9

地域社会編

軍隊と地域社会を問う

平和に資する軍事史研究を目指して。戦前、人びとの暮らしにとけ込んでいた軍隊の風景とは。日常のなかに軍隊が存在した意味を問う。

著者 林 博史
原田 敬一
山本 和重
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 地域のなかの軍隊
出版年月日 2015/08/07
ISBN 9784642064811
判型・ページ数 4-6・250ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

軍隊の存在と地域社会―プロローグ…原田敬一/Ⅰ 軍都を造る/壊される(鉄道と軍事拠点…松下孝昭〈軍事拠点と鉄道網の形成/日清開戦と鉄道/動員される兵士たち〉/遊廓・慰安所…林 博史〈近代日本の性売買―遊廓・公娼制/軍隊と遊廓/戦時下の遊廓と慰安所―軍慰安所と産業慰安所/戦後―公娼制の復活と廃止〉/日本の都市空襲と軍都…山辺昌彦〈連合軍空襲のねらい/どのような空襲が実施されたか/与えられた被害はどうだったのか〉/近代の戦争遺跡…菊池 実〈近代遺跡としての戦争遺跡/戦争遺跡取り扱いの変遷/地上資料と埋没資料/発掘された焼却文書/文化財としての指定・登録/埋蔵文化財としての戦争遺跡〉以下細目略)/Ⅱ 兵舎のかたわらで支えた銃後の社会(軍事援護…山本和重/国防婦人会…藤井忠俊/慰霊・追悼と公葬…白川哲夫)/Ⅲ 軍隊と地域社会を問う(良兵・皇軍・聖戦―日本の軍隊を問う…原田敬一)

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内容説明

軍隊の設置によって鉄道網などのインフラ整備が進み、地域の風景は一変した。軍事援護・慰霊などを通して人々の生活に軍事が浸透した実態や、空襲で壊滅する軍都の姿を描き出す。日常のなかに軍隊が存在した意味を問う。

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