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里山の成立

中世の環境と資源

里山の成立

中世の畿内近国を中心に、山野河海をめぐる人と自然、人と人の関係を解明。里山が成立する過程やその特質を明らかにする。

著者 水野 章二
ジャンル 日本歴史 > 中世史
出版年月日 2015/09/15
ISBN 9784642082846
判型・ページ数 A5・224ページ
定価 本体2,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

序章 里山をめぐる視点/中世の後山(中世村落と里山/後山の実態/さまざまな後山相論)/荘園制と里山空間(山野支配と杣の変容/牧と荘園/和歌に詠まれた平安末期の里山空間)/史料にみえる中世の里山(里山空間と生業/個別村落の里山空間/広域荘園における里山空間)/里山空間の実態と絵画史料(寺域の後山/放牧と里山空間)/樹林の多面的機能(樹林の機能とその評価/小さな里山屋敷林)/中世里山の資源管理(山林資源の荒廃/環境管理とコモンズ論)/終章 中世の生活環境

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内容説明

人々が生活のために、繰り返し利用しながら作り出した里山は、薪炭・木材・食料などを得るだけではなく、生活環境の保全や災害対策などのさまざまな機能を有していた。中世の畿内近国を中心に、里山が成立する過程やその特質を明らかにしながら、山野河海をめぐる人と自然、人と人の関係を解き明かし、村落研究・環境史研究の可能性をひらく。

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