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日本古代の喪葬儀礼と律令制

日本古代の喪葬儀礼と律令制

唐令の影響を受けた古代の喪葬令。新史料「天聖令」による唐令復原の検討、奈良時代の天皇の葬送など多様な要素を論じ、特質を解明。

著者 稲田 奈津子
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2015/09/15
ISBN 9784642046251
判型・ページ数 A5・280ページ
定価 本体9,500円+税
在庫 品切れ・重版未定
 
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目次

序章―殯儀礼の再検討(殯研究の動向〈和田萃氏の殯研究/挽歌の詠まれた場と殯宮儀礼/女帝と殯宮儀礼〉以下細目略/「殯宮に籠る女性」の再検討)/律令国家の形成と喪葬儀礼(日本古代喪葬儀礼の特質―喪葬令からみた天皇と氏/喪葬令と礼の受容/律令官人と葬地―都城か本拠地か/奈良時代の天皇喪葬儀礼―「大唐元陵儀注」の検討を通して)/天聖令の可能性(北宋天聖令による唐喪葬令復原研究の再検討―条文排列を中心に/慶元条法事類と天聖令―唐令復原の新たな可能性に向けて)/服喪と追善(日本古代の服喪と喪葬令/日本古代の服喪と追善/奈良時代の忌日法会―光明皇太后の装束忌日御斎会司を中心に)/終章 成果と課題

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内容説明

唐令の影響を色濃く受けた日本古代の喪葬令。律令研究のなかでも立ち遅れてきたが、新たな分析手法で儀礼研究の可能性を提示する。モガリ、官人層の埋葬地の変化、奈良時代の天皇の葬送、服喪と喪服、忌日法会など多様な要素を論じ、中国礼制の受容や新史料「天聖令」による唐令復原の検討を通して、律令制の目指した喪葬儀礼の特質を明らかにする。

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