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仏師たちの南都復興

鎌倉時代彫刻史を見なおす

仏師たちの南都復興

平氏により灰燼に帰した南都はいかにして復興したか。朝廷・摂関家・幕府・寺家の活動を解明し、復興造像と仏師たちの関連性を探る。

著者 塩澤 寛樹
ジャンル 日本歴史 > 中世史
美術史 > 日本美術史
出版年月日 2016/01/29
ISBN 9784642016520
判型・ページ数 A5・320ページ
定価 本体3,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

プロローグ 焼亡と復興、それは何をもたらしたのか/Ⅰ 南都・京都・鎌倉―復興と朝廷・幕府・寺家(平安後期の南都〈平安後期の東大寺の修造/平安後期の興福寺の再建/平安後期の南都仏教〉以下細目略/王法・仏法の交差点/寺家と勧進/復興の主役とその意図・思惑)/Ⅱ 南都復興の経過(第一期―養和元年から大仏開眼供養まで/第二期―大仏開眼供養後から建仁の東大寺供養まで/第三期―元久元年から安貞元年まで/第四期―終盤の復興)/Ⅲ 仏師たちの南都復興(第一期の仏師動向と仏師選定/第二期の興福寺における仏師動向と仏師選定/第二期の東大寺における仏師動向と仏師選定/第三期・第四期の仏師動向と仏師選定)/Ⅳ 南都復興の造形世界(南都復興造像の評価史/南都復興造像の主要仏師とその評価/南都復興の造形世界)/エピローグ 南都復興造像総括から新しい彫刻史像構築へ

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内容説明

平氏一門によって一夜のうちに灰燼に帰した南都(興福寺・東大寺)は、誰の手によってどのようにして復興されたのか。朝廷・摂関家・幕府・寺家それぞれの思想や意図を明らかにするとともに、多くの作例から復興造像と仏師たちの関連性を探る。造像の担い手を運慶ら慶派中心で論じる従来の学説に一石を投じ、新たな鎌倉時代彫刻史の地平を広げる。

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