安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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海をわたる機関車

近代日本の鉄道発展とグローバル化

海をわたる機関車

鉄道が急速に発展した明治時代、機関車はいかに日本にもたらされたのか。世界的な機関車産業の動向と、日本鉄道業発展の歴史を描く。

著者 中村 尚史
ジャンル 日本歴史 > 近現代史
出版年月日 2016/01/29
ISBN 9784642038515
判型・ページ数 A5・264ページ
定価 本体3,900円+税
在庫 在庫僅少
 
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目次

はしがき―グローバル化と鉄道車輌/序章 海をわたる機関車/世紀転換期における機関車製造業と国際競争(機関車製造業の構成/機関車輸出市場の構造/国際競争力の源泉)/日本における鉄道創業と機関車輸入―イギリス製機関車による市場独占(鉄道創業期の市場構造(1869―89年)/イギリス機関車メーカーの対日輸出/アメリカ、ドイツ製機関車の日本進出/機関車取引と外国商社)/日本の技術形成と機関車取引―アメリカ製機関車をめぐる攻防(技術形成と市場の流動化(1890―1903年)/アメリカの挑戦/日本商社の参入/供給独占と代理店契約の成立)/局面の転換―日露戦争・鉄道国有化と機関車貿易(日本市場の構造変化(1904―08年)/対東アジア機関車輸出の競争構造/市場環境の変化と商社の活動)/機関車国産化の影響―最後の大型機関車輸入と市場再編(機関車自給化政策と過熱式蒸気機関車(1909―14年)/モデル機関車の輸入/機関車国産化と市場再編)/終章 日本鉄道業形成の国際的契機/索引

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内容説明

鉄道が急速に発展した明治時代、機関車はいかにして日本にもたらされたのか。イギリスの独占ではじまった機関車輸入は、アメリカ・ドイツの参入によって多様化し、自国技術の確立に結実していく。19―20世紀転換期に出現した第一次グローバル化の時代を背景に、世界的な機関車産業の動向と、日本鉄道業の発展の歴史を統一的な視点で描く。

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