安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
ホーム > 琉球王国と戦国大名

琉球王国と戦国大名 421

島津侵入までの半世紀

琉球王国と戦国大名

島津侵入事件は、強者による単純な軍事侵攻だったのか。琉球と島津氏両者の半世紀に及ぶ政治的な駆け引きを追い、事件の本質に迫る。

著者 黒嶋 敏
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近世史
出版年月日 2016/02/19
ISBN 9784642058216
判型・ページ数 4-6・240ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Check

目次

四〇〇年の彼方へ―プロローグ/尚元と島津貴久(第二尚氏王朝/戦国大名島津氏/あや船と印判/五五年体制)/尚永と島津義久(二つの代替わり/義久へのあや船/戦国大名島津氏と印判/尚永の外交転換)/戦国大名の武威(拡大する島津領国/織田信長と義久/地域の公儀として/譲歩する尚永)/尚寧と島津義久(天下人のもとで/尚寧と天下人秀吉/打ち上げられた唐入り/義久の外交ルート)/島津侵入事件(出兵の理由/不思議な文書/出兵前夜/尚寧の出仕)/琉球と島津の半世紀―エピローグ

このページのトップへ

内容説明

1609年、琉球王国が江戸幕藩体制の影響下におかれるようになる島津侵入事件。それは強者による単純な軍事侵攻だったのだろうか。史料を読み解き、琉球と島津氏、統一政権をまじえた、半世紀におよぶ政治的な駆け引きを追う。緊迫感あふれる外交展開を描き、「強圧化」「従属」と一面的に評価されてきた、琉球と薩摩の関係の本質を浮き彫りにする。

このページのトップへ

関連書籍

尚氏と首里城

尚氏と首里城

“天下人” の覇業と琉球王国の盛衰に迫る

著者:上里 隆史
 
アジアのなかの琉球王国

アジアのなかの琉球王国 47

アジアに雄飛した琉球王国の壮大な物語

著者:高良 倉吉
 
 
琉球・沖縄史の世界

琉球・沖縄史の世界 18

自立した視点から描くの琉球・沖縄史

著者:豊見山 和行
 
近世琉球と中日関係

近世琉球と中日関係

両国を仲介する二面外交の実態などを探る

著者:渡辺 美季
 
 
琉球・沖縄と海上の道

琉球・沖縄と海上の道 56

海上交通ネットワークの要=琉球・沖縄の姿

 
琉球と中国

琉球と中国 153

琉球王国の歴史はなぜ消し去られたか

著者:原田 禹雄
 
 

このページのトップへ