安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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乱舞の中世 420

白拍子・乱拍子・猿楽

乱舞の中世

庶民のみならず貴族や寺院社会を席巻した、白拍子・乱拍子というリズム。滅びてしまった芸態を復元し、知られざる能楽前史を考察。

著者 沖本 幸子
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 文化史・誌
出版年月日 2016/02/19
ISBN 9784642058209
判型・ページ数 4-6・206ページ
定価 本体1,700円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

乱れる中世―プロローグ/乱舞の時代の幕開け(猿楽の熱狂―平安後期の芸能界/乱舞の時代へ)/白拍子の世界(白拍子という芸能/貴族の白拍子/白拍子舞の担い手と芸態)/乱拍子の世界(乱拍子という芸能/貴族の乱拍子/僧侶の乱拍子/稚児の乱拍子)/〈翁〉と白拍子・乱拍子(数える翁たち/千歳・三番叟と乱拍子/父尉と白拍子・乱拍子)/能と白拍子・乱拍子(能の身体/乱拍子と能/白拍子舞と能)/乱舞の身体―エピローグ

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内容説明

12世紀後半から13世紀前半、白(しら)拍子(びょうし)・乱(らん)拍子(びょうし)というリズムが大流行した。庶民のみならず貴族や寺院社会を席巻したこの芸能はいかなるものだったのか。すでに滅びてしまった芸態を復元し、いまに伝わる能楽にどのように包含されているのか考察する。中世芸能が花ひらく直前、人々が身体表現の楽しさを知り、うきうきと舞い始めた時代を描き出す。

第38回サントリー学芸賞〈芸術・文学部門〉受賞!

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