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東アジアの礼・儀式と支配構造

東アジアの礼・儀式と支配構造

中国の礼制は、日本で受容されて儀式に結実した。日中両国において、礼・儀式はいかに発展・変容したのか。日中共同の比較史研究。

著者 古瀬 奈津子
ジャンル 日本歴史 > 古代史
出版年月日 2016/02/26
ISBN 9784642046282
判型・ページ数 A5・328ページ
定価 本体10,000円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

まえがき…古瀬奈津子/賓礼と外交(唐朝の賓礼儀式および実施に関する考察─新羅との交流を中心に…拝根興・塩野貴啓 訳/五代諸王朝の対外交渉と僧侶…河上麻由子/北宋の賓礼の成立と変遷…朱溢・谷田淑子 訳/古代天皇の食事時刻と朝政制度─延喜年間の外交儀礼を手がかりに…廣瀬憲雄/渤海使の帯びる渤海官職の再検討…谷田淑子)/礼と儀式の諸相(日本古代儀礼研究の近年の動向と課題─儀礼の受容と中世的変質の問題を中心に…藤森健太郎/中古における挙哀儀の溯源…呉麗娯・峰雪幸人 斉会君 訳/玄宗の祭祀と則天武后…金子修一/唐宋における礼典の庶民儀礼…張文昌・金子由紀 訳/書札礼からみた日唐親族の比較研究…古瀬奈津子/“京観”から仏寺へ─隋唐時期の戦場遺体の処理と救済…雷聞・江川式部 訳/唐令復原再考─「令式の弁別」を手掛かりとして…趙晶・佐々木満実 矢越葉子 訳/儀礼空間としての都城の確立─藤原京から平城京へ…古内絵里子

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内容説明

中国で体系化された礼制は、日本で受容されて儀式に結実した。古代から中世へ、唐から宋へと、ともに社会構造が転換する変革期を迎えた日中両国において、社会規範であり文化の基調となる礼・儀式はいかに発展・変容したのか。制度の実態とともに、周辺諸国との交流も視野に収め、東アジアに通底する支配構造を追究した、日中共同の比較史研究。

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