安政4年(1857)創業、歴史学中心の人文書出版社
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犬と鷹の江戸時代 423

〈犬公方〉綱吉と〈鷹将軍〉吉宗

犬と鷹の江戸時代

動物好きな将軍の鳥獣政策に翻弄される庶民生活。両者の諸政策を対比し、元禄~享保年間に揺れ動いた政治や文化を動物を通して描く。

著者 根崎 光男
ジャンル 日本歴史 > 通史・概説・歴史一般
シリーズ 歴史文化ライブラリー > 近世史
出版年月日 2016/03/18
ISBN 9784642058230
判型・ページ数 4-6・256ページ
定価 本体1,800円+税
在庫 在庫あり
 
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目次

動物好きの将軍の影響力―プロローグ/綱吉政権と鷹(徳川綱吉と鷹狩り/将軍綱吉の鷹政策/鷹狩り停止の波紋/元鷹役人の仕事)/生類憐み政策と犬(犬の保護/犬公方と呼ばれた将軍/江戸の大名屋敷と犬)/中野の犬小屋(犬小屋の建設/犬小屋の運営/犬の村預け/犬小屋の廃止と犬)/吉宗政権と鷹狩り(鷹狩りの復活に向けて/鷹狩りを維持する仕組み/幕府鷹場の再編成/将軍権威の象徴)/鷹場環境の保全(鷹場の支配/綱差と飼付御用/諸鳥飼付場の造成)/吉宗の犬政策(鷹場の犬対策/舶来犬の輸入/享保期の犬小屋/享保期の犬事情)/江戸時代の犬と鷹―エピローグ

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内容説明

江戸時代、犬・鷹・人間との関係には将軍権力が密接に絡み合っていた。犬に対する政策は五代将軍綱吉ばかりではなく、八代将軍吉宗もまた、鷹狩りの復活にともなう野犬対策として積極的に取り組んだ。中野犬小屋は綱吉の死により廃止されたという従来の通説を見直し、元禄~享保の約60年間に大きく揺れ動いた政治や文化を、動物を通して描く。

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